【生成AI】AI漫画家を目指すためのロードマップ!【工程を体系化する】

はじめまして、愛猫屋【あいねこや】と申します!

私は、小さい頃から絵を描くのが大好きで、ぼんやりと絵を書くことお仕事につきたいなぁとずっと思っていました。

かっこいい主人公が活躍する漫画や、鮮やかなイラストで表現された町並み、ゲームのロゴデザインなど、色々とやりたいこと、好きなこと、描きたいことがたくさんありました。

でも、現実は残酷でした。私に絵の才能はなかったのです。

それでも努力は続け、ある程度の知識や技術を身に着けましたが、かつての空想を表現することには未だ至っていません

生成AIは空想を実現する手段である

そんな中、突如登場した画像生成AI

これは文章を用いることで画像を生成する事ができる、これまでとは全く違ったイラスト描写の手法です。この画像生成AIのちからを使うことで、私はかつて空想した物語を表現できる様になる、そう確信しています

このブロクでは、私が生成AIの技術を身に着け、作品としてAIによる漫画作品を作成するまでの過程を備忘録も兼ねてTIPSとして作成をしていきたいと思っています。

私がたどるロードマップについて

私はこの記事執筆時点である程度すでに画像生成AIについての知識と技術及び機材を持っていますので、全くのゼロからのスタートではありませんが、せっかくなので改めて学び直しをしたいと思います。

なので、最終目標をAI漫画制作として、以下のような手順で学び直し&技術研鑽をしていきますので、このロードマップに沿って記事や作品制作が進行していくことになります。

1.使用ソフトの決定

画像生成AIにはいろいろなサービス・ソフトがあります

サービスの例

Midjourney

nijijourney

Paper Space

Google Corab

ソフトウェアの例(Stable Diffusionに限定)

Automatic 1111(A1111)

Fooocus

Forge

Confy UI

私は初期投資が少しかかりますが、生成すること自体のハードルを下げたいのと、他の作業にもPCスペックが必要になることから、ソフトウェアを使用し、ローカル(自分のPC)での画像生成及びその他工程を実現します。

最近は動画の生成なども盛んで、技術的にも盛り上がりがあるComfy UIを私は使っていこうと思います

2.操作方法の学習

使用ソフトが決まったら、その使い方について学習する必要があります。

AIによる画像生成の方法は大きく分けて2通りの方法があります。

  • Text to Image (T2I):
    呪文とも呼ばれる「プロンプト」を駆使して、生成したいイラストを言葉で指定して生成する方法
  • Image to Image (I2I):
    既存の画像を読み込ませ、条件に従い画像変換して生成する方法

これらの方法には共通することも多いのですが、それぞれに使い方、役割が異なりますのでそれぞれ学習していきたいと思います

3.生成技術の習得

使い方がわかってきたら、次は望むイラストを出力するための技術について学んでいきます。

具体的には拡張機能の使い方や、LORAの組み合わせなど、TIPS的な内容も多くなると思いますが、AI漫画を制作するうえで必要となりそうな技術について学んでいきます

4.漫画技術の習得

ある程度イラストを表現できるようになったあとは、漫画的な表現について身につけていきます

ここについてはAIというよりも一般的な漫画技法について掘り下げと、それを以下にAI技術を使用して実践していくかの挑戦になってくると思います

ここもいろんなサービス、ソフトウェアがありますが、CLIPSTUDIOを使用しての漫画制作を基本として考えていきたいと思います

まとめ

私がAI漫画を作れるようになるためのロードマップとして以下を定めました。今後このサイトで取り上げ、シェアしていく情報についてはこれに従っていくと思いますので、なにか気になる情報があれば参考になれば幸いです

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